~爆発的に英語力を伸ばす~
こんにちは。
HINODE土山塾の永井と申します。
今回は英語が苦手な高校生に向けて、
英語を得意にする方法をお伝えします。
この方法を実践いただければ必ず苦手から脱却できます。
ぜひ参考にして下さい。
また、受験での英語の重要度は以下関連記事に書いています。
英語の重要度を理解した上で学習しましょう。

英語といっても、「長文読解・文法・並べ替え・英作...」など
対策すべきことがたくさんあります。
まずは何から勉強すればよいかなども併せて知りましょう。
英語力の基本とは?
難関大学受験に求められる
「読み・書き・聞く・話す」を
習得する最も効果的な方法は、
まず第一に「読む力(読解力)」をつけることです。
読む力がなければ書く力はもちろん聞く力も話す力も身につきません。
「読む力」が必要な理由は大学入試の問題傾向にも見られます。
共通テスト、難関大入試など、どの大学も
長文読解の点数配分が
8割近く、もしくはそれ以上です。

英語が苦手な方に共通するのは、
長文読解が苦手ということです。
そしてさらに共通するのは、長文読解はできるが、
文法、英作、並べ替え、リスニングは完璧といったケースは絶対にありません。
読む力が身について初めて他の問題ができるようになります。
こういったことから英語でまず身につけなければいけない技能は「読む力(読解力)」です。

ほとんどの人がまず読むために文法から勉強しがちですが、
長文読解で必要な英文法はあまりありません。
まずはすぐに長文読解から始め、文法は後回しです。
長文読解を得意にするには?
長文読解を得意にするには
長文の問題集をただ解くだけでは意味がありません。
まず長文を読む為の「3つの武器」が必要です。
①単語と熟語の暗記
②長文を読むための文法を理解、暗記
③英文の精読力(解釈力)
①、②は当たり前なので説明は省きます。
意外に盲点になっており、苦手な方が共通して勉強していないのが、「③英文の精読力(解釈力)」です。
「③英文の精読力(解釈力)」とは、
英語は5つの文の形があり、文の形はその5つのどれになるか?
主語は何か?目的語は何か?
この修飾語は何を修飾しているのか?などを識別する力です。
わかりやすいように精読の方法を紹介します。
易しい文章なので、
「主語・目的語・動詞」などを読み取り、和訳してみて下さい。

【精読方法解説】
英語の文法的な決まりとして、
副詞を除いた「最初の名詞」が主語になります。
今回の文章では冠詞の「the」から始まっています。
冠詞は名詞にしかつかないので、
「the girl」が主語になります。
主語の後は英語の文型上、動詞を探します。
二つの「called」があり、どちらが動詞か迷いますね。
英語の文法的な決まりとして一つの文章に
動詞は一つしかありませんので、どちらが動詞になるか判断しないと正しい和訳は導き出せません。
「call」という単語は「他動詞」と呼ばれるもので
基本的な文型の形は「S V O C(SはOをCと呼ぶ)」の
5文型の動詞です。
しかし、今回の文章の1つ目のcalledは2つ目のcalledまでに「Jane」という名詞1単語しかありません。
1つ目のcalledは「call」という動詞がとる文型の形をとっていないので、動詞として扱うことが文法上出来ません。
そのため、今回の文章の動詞は2つめ目のcalledになります。
2つ目のcalledは「called on」という「群動詞」
になっており、「called on」で一つの動詞(他動詞)になっています。
「called on」は3文型をとる動詞で、今回の文章を見てみると、しっかりと3文型が成立しているので文法的にもOKです。
1つ目のcalledの文法上の正解は「過去分詞形容詞的用法」というものです。
今回は詳しい説明は省きますが、前の単語「The girl」を修飾する文法です。
【精読の答え】

3文型(SVO)の訳し方は「SはOをVする」
と訳すと決まっています。
そのため和訳は、
「ジェーンと呼ばれる女の子はジャックを訪ねた。」
長文の精読(解釈)の勉強法
長文の精読とはどういったものか理解いただけましたら、
次はその練習法についてお話します。
「すぐに長文を精読してみましょう」と言われても出来ないのが当たり前です。
はじめは長文に重きを置いた参考書を使い、答えを見ながらでOKです。
精読に重きを置いている参考書を紹介します。

この2つの参考書は、勉強において一番大事な
「なぜこうなるのか」が詳しく解説されています。
この参考書の使用方法は以下になります。
①参考書の長文一文ずつ「どれがS・V・O」か「何文型の文章か」識別してみる。
②解答・解説を確認し、「答え合わせ」+「なぜ答えの精読になるか理解する」
③解答・解説を見ずに自分で「なぜ答えの精読になるか人に説明できるようにする」
1週間で10文程度で大丈夫です。
しかし、その10文を毎日、③を繰り返し練習して下さい。

よく「長文を音読しましょう。」と言われていますが、ただ音読するだけではダメです。
「なぜそのような和訳になるのか?」と疑問を持ち、しっかりと説明できるようにした上で音読しなければいけません。しんどい作業ですが、それを怠ると頑張って勉強しても思ったように成績が伸びません。
勉強するときはエジソンになりきって、「なんで?」とツッコミまくりましょう!
まとめ
単語・長文を読むための最低限の文法を暗記した上で、
残りすべての英語の勉強は長文に費やしてください。
そして、その長文の勉強は「精読の練習」です。
参考書を使ってもよくわからない・参考書の使い方がわからないなどあれば
お気軽にご相談下さい。
英語に関するお悩みはすべて解決します。


